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オオイナルイシ

あなたにとって、そしてあらゆる存在にとって幸せに満ち溢れた素晴らしい一年でありますよう祈念致します。

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2019年は数え切れないほどの御縁をいただき、おかげさまでいまの私が存在することができています。
天地人のタイミングが合致し、不思議なことがたくさん起きました。誠に感謝しております。
ひとつひとつを書いていくと物語が書けるほどなのですが、今回は年末に起きたことをお伝えしようと思います。



福岡県久留米市の『フォンターニュの森』にて12月21日にコンサートを、22日の冬至に儀式を行い、『オオイナルイシ』と一体化しました。
そこで起きたことは顕在意識では理解し難いことがたくさんあり、どうお伝えすれば良いのかわからないまま日々が過ぎて行きました



冬至の儀式はもともと一人で行おうと思っていたのを、コンサート前々日に、参加自由の形式で行うことを決めました。
公の告知はしなかったのですが、結果的に両日合わせて13名の方が集まって下さいました。



コンサートでは、曲についての話をしたり、休憩中に『オオイナルイシ』にみなさんでご挨拶に行ったこともあり、
予定時間をかなりオーバーしていたにも関わらず、用意していた曲の半分ほどで終わりました。
また、前半は原因不明で右手が上がらず、私が最近の『おとたま整体』でお伝えしている10~13のチャクラのポーズを取ることもできず、
自力の要素が強くなりました。
後半はエネルギー全開になり、身体も自由に動いたためタマフリを行えたと思います。



儀式は何をするのかもわからずに臨みましたが、参加された方々お一人お一人に役割があったようで、終わってみれば全てが完璧でした。
私は無我夢中で、『オオイナルイシ』から覚悟を試されたとき、全身全霊を懸けました。
正直なところ、その時の記憶はところどころ飛んでいるのですが、大雨の中、手を繋いで円を作りエネルギーを回しているときに、
ふと目を開けたら電柱より少し太い大きさの『光の柱』が、はるか上空まで立っていました。
私は今までそんなものを見たことがなく、以前どこかで聞いたことはあったのですが半信半疑だったので、とにかく驚きました。

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それから約3週間経ち、いろいろなことが起きているのですが、コンサートと儀式を開催して本当に良かったと思います。
参加してくださったみなさま、そしてご協力して下さった存在の方々、誠にありがとうございました。

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日々、掃除をしております。
『一体化』したことでこのような流れになったようで、物理的にも精神的にも
『わたし』を内外から掃除していて、気が付いたことがあります。



たとえば窓を掃除をしていると、内側からも外側からも、たくさんの汚れや塵や埃が出てきて、
綺麗になると今度は小さな汚れでもよく見えるようになります。



それでも何回も拭いて、少しずつ、
「窓があることを感じさせない』くらい
綺麗になると、
家の中と外の境い目がなくなったように見えます。


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この世界で起きている現象も、
それぞれの方の『私』という窓を通して見ています。

『私』という窓が、窓があることさえ認識できないくらい透明になると
『自他の境/個/分裂』がなくなり、
現象をそのままで、色を付けずに感じることができるのだと思います。

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「『私』という窓を通して見ている」存在こそが
『私』の本質であり、空(=13=0)。

それを色即是空というのだと思います。