昨年の11月11日に「いのちみちますように」が完成したことを発表してから約3ヶ月を経て、
ようやくCDと高音質音源を発表することができました。
すでにご購入頂きました方々、誠にありがとうございます。
我ながらまるで亀のような遅さですが、
曲を受け取った時点では
私の「現出力」が与えられる音楽に全く追いついていないため、
体得(融合)にものすごく時間がかかるのです。
魂を込めて完成させたことだけは自信を持って断言できます!
制作過程では数度の走馬灯体験:
たくさんの人達の顔が次々と浮かんできたり、
忘れていた出来事や思い出したくない記憶などが蘇り、
人々との関係や過去の自分自身も癒やされる感覚や、
数千年前?の「わたし」として、
たくさんの「わたし」として、
神であり人でもあり
「わたし」であり「わたし」でない感覚で
歌い、演奏する体験があったりして、
まるで「音立日子」やそれ以前の芸名の人格、
今生や他生のすべての統合のようでした。
私たちの遠い遠いご先祖様の歌のようでもあり、
個人的にも世界的にも、ときおり目に入る情報に
「いのちみちますように」と思う出来事が多かったと感じます。
この半年間はLeonard Da Vinci、Josquin Des Pres、Glenn Gould、Yehudi Menuhin、J.S.Bach、
日本の国宝作品等を
改めて参考にし創作の励みとしておりました。
また、今年の1月に韓国の芸術家の方達から
インタビューを受ける機会があり、
改めてこの地球で生きるうえでの自分なりの基準を意識しました。
他にも古楽器ビウエラのことや新しい出会いや興味深いことがたくさんありましたが、
また別の機会にお伝えしようと思います。
亀のようにゆっくりとですが、
ブログも不定期に更新しておりますのでご興味ありましたらどうぞよろしくお願い致します。